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ももなちゃん♪ドラマでぶつぶつ

ももなちゃん♪ドラマでぶつぶつ

窈窕淑女

去年の秋頃だったと思うんですが、SBSで放送されたドラマ
窈窕淑女(韓国語でヨジョスンニョと読みます)
松嶋菜々子主演の「やまとなでしこ」のリメイクということで
ワクワクしながら見始めたドラマでした。

主演の桜子は、キム・ヒソン。欧介さんに、コ・ス。美男美女です。
さわりは、やまとなでしこと全く同じなんですが、話の展開が
全く違います!!!!!!
欧介さんは、全然「情けなくない」→なんのこっちゃ?
つまり「情けない男」ではなく颯爽としているのであります。

わたしは、東十条さんのボケ加減とか佐久間邸での集まりシーンがとても好きだったのですが、このドラマではちょっと違っていて、
韓国版にはあまり入り込めなかったんですよね~~~~~!
といいながら、本当は、

キム・ヒソンが嫌いだから…というのが理由だぁ~~~~。

昔、「ミスターQ(★ソン・ユナの出世作&冬ソナのキム次長ご出演)」に出ていたときには
キレイな子だわ~と結構すきだったんですけどねぇ~。
特に理由はないんだけど…。笑顔よりも普通の顔の方が印象に残る女優さんって私はあまり好きではないんで、それが理由といえば理由かな?

★ソン・ユナ…ユン・ソナと間違わないでくださいね。あのヨン様の出演ドラマ「ホテリアー」でヨン様が愛する女性の方です。学業も優秀な才色兼備な女優さんです。

でも、もっと語りたい窈窕淑女。続きはまたパート2で…。

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さてさて、窈窕淑女その2。

このドラマが放送された当初、ある「日ドラ」ファンページに行って、オリジナル「やまとなでしこ」視聴済みの韓国人の方たちの窈窕淑女についての感想を覗いてみた。

「わざとらしい」…60%

やっぱりそうか…。わたしもそう思ったんよね。
どうしてかと言われても…ただなんとなく(笑)

わたしがこのドラマのキャラの中で一番ステキだったのは、
…ご隠居さん…。いや、マジ(古っ)です。
欧介さんのコ・ス君は、お目目キラキラで、星の王子さまつうかカレーの王子さまって感じだし、
東十条さんは…問題外だし、粕谷さんなんか宇宙の果て外だし、
キム次長は浮いてるし、花房君は…エーといましったけっ?
てな感じで、ハマれる若者キャラがいなかった。
カッコよさに年齢は関係ありません!(例 田村正和様)
→あくまで私の好みの範囲での話です。

女性キャラは、もう総崩れ。その中で若葉ちゃんがかわいくって
一番光っていたんだけど、なんと意地悪キャラになってしまった。
そして致命傷が、「大根」の匂いが少々…。

そして、桜子・キム・ヒソン。いい人すぎ!
そりゃ最初は、オリジナル通りだからまあまあの線だったけど
それでもわたしにゃモノタリナイ。

欧介「あなたはお金で人を判断するんですか?」
桜子「いいえ。年収、遺産、不動産。」

このノリがなかった。

こらぁ~!キム・ヒソン。「ウェディングドレス」ん時みたいな
はじけたキャラ出さんかい!
あの時の「えぐさ」「ふてぶてしさ」「『結婚に愛なんていらないわ』キャラ」は、貴方様の雰囲気にぴったりで
まさしく「桜子」をやるにふさわしいイメージだったんやで~。
あ、これは演出の問題か…。

それでも、某韓ドラページの掲示板にこのドラマのレポートをしていたので、最後までそれなりに楽しみつつみていたんですよ~。

それが、あの最終回だ。

まずこのドラマは、「やまとなでしこ」のリメイクというよりも
少々性格設定を取り入れました程度のリメイクで
まったく別物です。
最後はなんと、警察沙汰にまでなるという…。

犯人はわかってるんだけど、
それをどう証明するかという展開。

そんでもって、犯人の動かぬ証拠となるモノが「ペン」。
あらゆるところで「ペン」が登場してくるんで
わたしは、「はは~ん、ここでペンは敵の手に渡ったけど、
きっと劇的な方法でまた取り戻すのね!」と

恥ずかしながらも「ワクワク」して最終回を待ったのです。

それが、あの~、あれはナンですか?

その「ぺン」は敵の手に渡ったマンマ。

そして、新たな決定的証拠がご隠居さんの懐からでてきた。

そんな!?

ハラホラハラヒレ~

推理するもワクワクするもそんなの宇宙の果てにぶっ飛んだ。

この証拠があるなんて、まったくその片鱗さえも見えなかったんよ~!

伏線なしの証拠なんて、おもしろくもなんともないやんか~!

この時点で

「もう勝手になんでもやってチョ」

とサジを投げてしまった。

そしたら、最後は

宇宙の果てまで引いていく

という終わり方だった。

ああ~、ここに誕生…。

アベックプロモーションビデオ 

コ・ス、キム・ヒソン IN窈窕淑女

ちなみにオリジナルの「やまとなでしこ」がこちらで放送されたときのタイトルが、韓国語題名をこのドラマにさき取りされちゃったので、「ネサラン サクラコ(マイラブ桜子)」になりました。


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